どせいです。今回はヘッドホンの選び方について説明します。
各社様々なヘッドホンを出しており、種類が色々あって何を選んだらよいかわからない…という人も多いと思います。
この記事では100台近いヘッドホンを使用してきたヘッドホンオタクのどせいがどのような目線でヘッドホンを評価しているか?を解説しながら、ヘッドホンの選び方について詳しく説明します。
詳細は記事内で説明しますが、簡単に選び方のステップをまとめてみました。
無線で接続したい → ワイヤレスヘッドホン
有線接続で良い → 有線ヘッドホン
ステップ②密閉型か開放型かを決める
屋外でも使用したい → 密閉型
室内の使用がメイン → 没入感を重視、低音の量感を重視 → 密閉型
→ 音場感を重視、中~高音を重視 → 開放型
ステップ➂リスニング用かモニター用かを決める
音楽制作やDTM等に使いたい → モニターヘッドホン
音楽視聴用のヘッドホンが欲しい → リスニングヘッドホン
音楽視聴用でも解像度と原音忠実さを特に重視 → モニターヘッドホン
ステップ④音質(音の傾向)で選ぶ
バランス良い音質の製品が欲しい(1台でなんでも聞ける) → フラット
繊細な音を楽しみたい(ジャズ、クラシック等に最適) → 高音重視
迫力ある音を楽しみたい(ロック、ヒップホップ等に最適) → 低音重視またはドンシャリ
(ステップ⑥見た目が気に入った製品を選ぶ)
色々選択基準はありますが、やはり見た目が気に入ったものを買うのも大事!と思うので当サイトではヘッドホンの外観や質感もレビューしています
① 接続方式 有線ヘッドホンとワイヤレスヘッドホン
ヘッドホンには有線ヘッドホンとワイヤレスヘッドホンがあります。近年ワイヤレスヘッドホンが人気で各社色々な製品を出してきていますが、有線ヘッドホンとワイヤレスヘッドホンにはそれぞれの良さがあります。
〇有線ヘッドホンの特徴
- 音源と有線で接続されているためノイズの影響を受けない
- (ワイヤレスヘッドホンと比べて)軽量
〇ワイヤレスヘッドホンの特徴
- コードが無いので取り回しのわずらわしさが無い
- 屋外使用を想定したノイズキャンセリング機能が充実した製品が多い
- 製品/環境によりノイズが乗る
- 充電が必要
ざっくり上記のような感じで、有線ヘッドホンは直接音源と接続されるためノイズが乗らないため、同価格で音質を突き詰める場合は有線ヘッドホンになります。
ワイヤレスヘッドホンも近年ハイエンドな高音質モデルが多く出ており、近年は有線と遜色ないレベルの無線品質の製品も多く出ています。ただどうしてもコストがかかり、かつノイズの影響は多少なりとも受けます。
一方で取り回しやノイズキャンセリング等の機能面はワイヤレスヘッドホンの大きなメリットで、ながら作業や外出用、作業用ヘッドホンとして活躍できます。また長時間使用を想定して装着感が優れているヘッドホンが多いのも特徴です。
個人的にはワイヤレスヘッドホンはこれ一本でOK!というフラット音質の製品が多い印象ですが、やはりヘッドホンとしての個性がある(良くも悪くも尖っている)製品が多いのは有線型と感じます。
当サイトは有線型ヘッドホンをメインに紹介しており、様々なヘッドホンの魅力をレビューしているので、気に入ったヘッドホンを見つけてもらえれば幸いです。
②開放型、密閉型を選択する
ヘッドホンは音質も大事ですが、音質と同じくらい重要なのが開放型と密閉型どちらを選ぶかが重要です。それぞれの特徴を簡単に解説します。
2-1 密閉型ヘッドホンの特徴
開放型ヘッドホンと密閉型ヘッドホン違いはイヤーカップ(ハウジング)が密閉されているか、開放されているか、イヤーカップの構造が違っています。
密閉型ヘッドホンは、その名前の通りイヤーカップ内が外の空間から密閉されているヘッドホンです。密閉型の一例としては下の写真(creative Aurvana Live)のような見た目です。
密閉型のハウジング。イヤーカップ内は密閉されています。
上記のような構造ですが、メリット、デメリットがありますので解説します。
〇密閉型ヘッドホンの良い点
- 遮音性に優れ、音漏れがほとんどない
- イヤーカップが密閉されるので没入感に優れる
- 低音が良く響く(開放型に比べて)
〇密閉型ヘッドホンの悪い点
- 遮音性に優れるが周囲の音が聞こえない
- 音場感(音の広がり)が開放型と比べると狭い傾向
- 夏は蒸れやすい
特徴は上記の通り、密閉されるので遮音性に優れ、音漏れがほとんどありません。イヤーカップが密閉されるため、没入感はありますが、音場感(音の広がり)は開放型に比べると狭いです。
また開放型との比較では低音の響きに優れるので、低音が好きな人には密閉型がおすすめです。
用途としては、屋内での音楽視聴はもちろん、遮音性に優れるため、屋外で使用するならヘ密閉型を選ぶのが基本です。またDTM等の音楽編集や、楽器の練習等に使用されるモニターヘッドホン(本記事中で別途説明しています)も多くが密閉型です。
下記DENON AH-D1100などが密閉型の代表的な製品で、筆者一押しです。
2-2 開放型ヘッドホンの特徴
開放型ヘッドホンは、密閉型ヘッドホンとは逆にイヤーカップがメッシュ状になっていて開放されているタイプのヘッドホンです。
下の画像が開放型(audio-technica ATH-AD500X)の例です。
開放型はハウジングがこのように開放されており、
になっています。〇開放型ヘッドホンの良い点
- 音場感(音の広がり)が優れる
- 中~高音に強み(開放型に比べて)
- 開放感があり長時間のリスニングでも聞き疲れしづらい
〇開放型ヘッドホンの悪い点
- 音漏れが大きい
- 周囲の音が聞こえるため視聴環境に依存する
特徴はイヤーカップが開放されているので耳元の閉塞感が無いため比較的長時間のリスニングでも聞き疲れしづらいです。
また構造上音の抜けが優れるため音場感(音の広がり)の広さが特徴で、音がより立体的に定位感を持って聞こえやすいのが開放型ヘッドホンです。
音質はあくまで密閉型ヘッドホンと比べての相対評価ですが、中~高音に優れる傾向があります。特にクラシック等に向くと言われているのは開放型のヘッドホンです。
用途としては遮音性が無いため、通勤用に電車内で使用されることはほぼ無いです。このため室内で音楽を視聴するための純粋なリスニング用途のヘッドホンが多いです。
下記audio-technica ATH-AD500Xなどが開放型の代表的な製品で、筆者一押しです。
〇詳細記事
より詳しく開放型と密閉型の違いを知りたい方向けの詳細記事はこちら↓
https://dosei-life.com/entry/2021/02/14/225411
➂用途について モニターヘッドホンって何?
製品の公式サイトや、商品説明を見ると「モニターヘッドホン」という用語が良く出てきますがそもそもモニターヘッドホンって何?と思う人もいるかと思います。モニターヘッドホンとはスタジオでの作業や、DTM用途を想定したヘッドホンです。ただし上記の音楽視聴に使えるというだけで普通の音楽視聴にも使えます。
物によりガチガチの業務用仕様と、モニター「にも」使えるヘッドホンという製品コンセプトに違いがあったりします。
3-1 モニターヘッドホンの特徴
モニター用ヘッドホンは用途から原音忠実であることが求められるので、特性は原音忠実(フラット)です。一般的に解像度は高く、細かい音を拾うのが得意なヘッドホンです。
タイプとしては一部セミオープンタイプもありますが、スタジオでの用途も想定した密閉型が大半です。
基本は業務仕様を意識しているものの、特性として上記モニター寄りの鳴り方が(一般的にモニターっぽい鳴り方というような言われ方をします)好みに合うという人もいるので、リスニング用にも普通に使われます。
一方音場感はモニターヘッドホンには求められないので、音場感を重視していない製品も多いですが、原音忠実さと解像度を重視したい人におすすめです。
↓の製品は日本のスタジオで最も使われている超定番のモニターヘッドホンです。
④ヘッドホンの音質(音の傾向)について
音質は当然安価なヘッドホンと高価なヘッドホンで異なりますが、具体的には音質とはどのような観点で判断するか解説します。音質と一言で言っても下記に示すような要素があります。一つずつ説明していきます。
〇音質の評価基準
- 解像度(分解能)
- 音場感
- 音の傾向(フラット、高音/低音寄り、ドンシャリ等)
4-1 音の解像度(分解能)
ヘッドホンがどこまで細かい音まで表現できるかを表すのが解像度(分解能)と呼ばれる指標です。
解像度が低いヘッドホンは音が籠り、音の輪郭がぼやけた様に聞こえることがあり、スピーカーで聞くよりも音質が悪く感じるということにもなりかねません。
一方解像度が高いヘッドホンは音の輪郭が明確に感じられ、音の粒が感じられると表現されるような音質を感じられます。
高解像度のヘッドホンはスピーカーでは聞こえていなかった細かい音が聞こえるというような今まで聞こえていなかった音が鳴っていたというような新たな発見があったりします。
このように音の解像度はヘッドホンの音質を語るうえで大事な要素です。
4-2 音場感(音の広がり、立体感)
またヘッドホンには音場感と呼ばれる指標があります。普段ヘッドホンで音楽を聴かない人にはピンとこないと思いますが、ざっくり言うと音楽の音の広がりを意味します。
音場感に優れるヘッドホンは例えると耳の中に小さな音響空間ができあがるようなイメージで、音が立体的に聞こえ、臨場感を感じられます。逆に音場感が良くないヘッドホンは平面的にただスピーカーが耳のそばで鳴っているだけという感じになります。
構造上開放型のヘッドホンは音の抜けが良く、音場が広くなる傾向があります。このことから広い音場のヘッドホンが欲しい人は開放型がおすすめです。
音の広がりという点ではスピーカに劣ると思われがちですが、ヘッドホンにはヘッドホン特有の音響感があり、イヤーカップの空間内で生まれる音の立体感が曲の臨場感を際立たせてくれます。
これがヘッドホンの大きな魅力の一つでもあるので、音場感も重要な指標です。
4-3 音の傾向①(フラット、ドンシャリ、高音/低音寄り)
上記解像度、音場感とは異なる指標として、ヘッドホンの音の傾向としておおまかにフラット(原音忠実)、高音/低音寄り、ドンシャリ(低音と高音が強い)という感じで、各製品ごとの特性があります。
フラットな特性のヘッドホン
良く音の傾向でフラットな音という言葉が使われますが、これは低音~高音まで原音そのままに近く、バランスの良い音です。
原音忠実という意味ではモニターヘッドホンのようなスタジオで使われることを意識したヘッドホンは特にフラットな特性のものが多いです。
音楽の種類を選ばず原音忠実に再生するため、万人受けする機種が多いです。
フラットな特性の製品が多いメーカー:ゼンハイザー FOSTEXなど
高音/低音寄りのヘッドホン
高音/低音寄りのヘッドホンとは、読んだ通りに音質が高音か低音どちらかに偏っている製品です。基本的には各社とも極端に音質を偏らせているわけではないですが、製品のチューン(味付け)レベルで差異があります。
メーカにより低音が得意、中~高音が得意だったりと各社の個性が出ることが多いです。
〇高音寄りのヘッドホンの特徴
- 中~高音の表現が得意で、品が良い印象
- 低音が控えめで、あっさりとした鳴り方になる傾向
高音寄りのヘッドホンの特徴は上記のように繊細な高音をしっかりと表現してくれるヘッドホンで、特にクラシックの楽器の生音やシンバルの音などが映えるヘッドホンです。
得意な音楽はポップスはもちろんジャズやクラシック等に向く機種が多いです。
高音寄り特性の製品が多いメーカー:AKG オーディオテクニカなど
〇低音寄りのヘッドホンの特徴
- 低音が豊かに響き、音の迫力が増す。元気な音が特徴
- 低音が強すぎるとに中~高音域が埋もれ気味になる
低音寄りのヘッドホンの特徴は上記のように低音を多めにして音の臨場感をより感じられるようにしたヘッドホンです。
得意な音楽はロックやヒップホップ等で、ポップスなども元気の良い音で聴ける機種が多いです。ただ低音に邪魔されて音の見晴らしが悪くなりがちなので、クラシック等には不向きです。
低音寄り特性の製品が多いメーカー:BOSE など
ドンシャリ特性のヘッドホン
ドンシャリ特性のヘッドホンとは、低音が「ドン」と大きく出て高音が「シャリ」とシャリ付く傾向をドンシャリと言います。低音の響きと高音の切れから、迫力があるように聞こえるのですが、聞き疲れする傾向があります。
安価なヘッドホンなどには音質をごまかすためにドンシャリにしている製品なども見受けられ、一般的には悪い音質と捉えられることが多いですが、適切なチューンの範囲内でのドンシャリはヘッドホンのメリットである臨場感を一層高めることができるので、必ずしもドンシャリ=低音質ではないです。
下記のメーカーは特性はドンシャリ傾向ですが、高い解像度も両立しており、聞きごたえが抜群でオーディオファンにも根強い人気を誇るメーカーです。
ドンシャリ特性の製品が多いメーカー:Beyerdynamic Gradoなど
4-3 音の傾向②ウォーム系、ブライト系(暖色、寒色)とは?
ヘッドホンやイヤホンのレビューなどで、この製品は暖色系、寒色系(ウォーム系、ブライト系)というような言葉が見られますが、何のことやら?と思うと思います。
(筆者もはじめは良く分かりませんでした。。)
これは4-2で説明した低音寄り、高音寄りといった傾向と一部重なりつつも、微妙に異なる概念かつ、この言葉自体に明確な定義があるわけでは無く、人により異なるニュアンスで使われている事がわかりにくさに拍車をかけています。
ある程度ヘッドホンを聞き比べてみないとわかりにくい概念なので、はじめは気にしすぎずで良いと思いますが、下記のようなイメージです。
暖色系(ウォーム系)ヘッドホンの特徴
- 音質は低域寄りで、豊かに低音が響く
- 音圧が感じられ、元気で楽しい印象を与える
- やや籠るような印象も与えるが耳ざわりが良い(高音が刺さらない)
ウォーム=温かみがあるという表現のイメージ通り、低域が豊かで迫力があり、ノリが良く楽しい印象を与えるのが特徴です。高音もマイルドで耳に刺さらず聞きやすいのですが、反面籠るような印象を与えます。
ウォーム系ヘッドホンの典型的代表メーカーはBOSEで、とにかく楽しい音作りが人気です。
一方寒色系(ブライト系)ヘッドホンは
寒色系(ブライト系)ヘッドホンの特徴
- 低域はそこそこでキレの良い中高音
- クリアな音という印象が強く、音の輪郭を分析的に捉える
- 一音のキレが良いが高音が刺さり、長時間使用すると聞き疲れる
という特徴があり、中高音の切れが良く、キラキラしたクリアな音という印象を与えるヘッドホンです。
キンキンと響く様子がどこか金属的な印象を与えることから、暖色系の対照表現として寒色系と表現されています。また鮮やか(ブライト)な音、明瞭な音、とも表現されます。
(ウォーム系という用語は結構統一されていますが、寒色系は色々な呼ばれ方がありわかりにくい。。)
一音一音のキレはありますが、高音域(シンバルなど)が耳に刺さることがあったりと、聞き疲れを感じやすい傾向もあります。とは言えクリアで疾走感を感じさせるサウンドに魅力を感じる人も多いです。
代表的な寒色系ヘッドホンのメーカはBeyerdynamicで、目が覚めるような鮮やかな音と高い解像度で人気を博しています。
音質的にはフラットな製品でも暖色系、寒色系の観点では異なる音作りだったりと、フラット=同じ音、とはならないのが奥深いです。どちらが良いかは完全に個人の好みなので、自分はどちらの傾向の音が好きか知ることができればヘッドホン選びの助けになります。
当サイトでも、単純に低音/高音寄りというような話だけでは音質を表現できないこともあり、音質レビューで時折暖色系、寒色系という表現を使っています。
なお筆者はどちらかというと寒色系が好みですが、しばらく寒色系ヘッドホンを使っていてたまに暖色系のヘッドホンを使うとこちらも悪くないな…となったりしています。
➄ 装着感について
ヘッドホンは音質はもちろんですが、装着感も重要です。いくら音質が良くても30分で耳が痛くなるようでは使えたものではなくなってしまうため、軽視されがちですが、装着感も重要な要素です。
装着感は個々の頭の形により個人差があったりするため、店頭で装着する機会があればべストですが、本記事では装着感にかかわる要素を説明します。
5-1 オーバイヤー型、オンイヤー型の装着感の違い
装着感にかかわる重要な要素として、ヘッドホンのタイプがオーバーイヤー型とオンイヤー型でかなり装着感が変わってきます。
オーバーイヤー型ヘッドホンとは
オーバーイヤー型とは、下の画像のようにイヤーカップが耳がすっぽり収まるタイプのヘッドホンです。
イヤーカップが耳をすっぽり覆ってくれるので、側頭部で支えるイメージです。耳にイヤーパッドが当たらないため一般的にオンイヤー型(下記で解説)より装着感は快適です。
オンイヤー型ヘッドホンとは
オンイヤー型のヘッドホンはイヤーパッドを耳の上に乗せるタイプのヘッドホンです。イヤーパッドが直接耳に当たります。軽量でポータブル用に向く半面、オーバーイヤー型のヘッドホンより装着感に劣る傾向です。
特に筆者のように眼鏡をかけている人は、つると耳が挟まれる形になることがあり、長時間の装着が辛くなることもあります。この時は下で説明する側圧を調整します。
5-2 側圧について
装着感を語る上で外せないのが側圧です。側圧というのは装着したときにヘッドホンが頭を締め付ける強さです。側圧が強すぎるヘッドホンは短時間は問題なくても長時間装着することが辛くなります。
オーバーイヤーヘッドホンでも側圧は大事ですが、特にイヤーパッドが耳に直接乗るオンイヤータイプは耳が直接圧迫されるため、装着感に与える影響が大きいです。
(眼鏡+側圧の強いオンイヤーヘッドホン+長時間着用 = 地獄)
製品によっては側圧を調整できる製品があります。(ヘッドバンドに入っている金属板を手で曲げて調整可能等)
側圧が調整不可の製品でも新品の時よりは馴染んで側圧が緩和されたりするので、ティッシュ箱にずっとつけておいて側圧を緩和するというような技もあります。
装着感は頭の大きい人や小さい人、面長か丸顔かなどで感じ方が変わるので、レビュー記事等で確認してみたり、可能であれば実際に店舗で装着してみるのがおすすめです。
6 価格帯別おすすめヘッドホン
ヘッドホンの選び方は概ね上の基準になりますが、結局どのヘッドホンが良いの?という人のために100台近いヘッドホンを使用してきたヘッドホンオタクが選ぶおすすめヘッドホンを下記記事でまとめています。
どのヘッドホンも定番のベストセラーですので間違いない選択ができると思います!
評価基準は本記事で説明した基準になっていますので、気に入ったヘッドホンが見つかれば幸いです。
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