<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

ワイヤレスヘッドホン

【レビュー】Anker Soundcore Life Q30有線で音質評価。コスパ最高

今回はAnker Soundcore Life Q30をレビューします。
本機はワイヤレスイヤホン界隈でコスパ最高と評判の製品で、昨今様々な製品が出ているワイヤレスイヤホン業界でamazonランキング上位に輝く製品です。
(24年5月現在2位でした。約一年前は1位でしたが未だに人気が高い製品です)

ワイヤレス、かつノイズキャンセリング搭載で8千円台という驚異の価格は、音質次第でコスパ最強のヘッドホンになりうる製品です。

筆者は普段有線ヘッドホンをメインで使用していますので本機も有線接続し、ヘッドホンオタク目線で音質をレビューしています。

結論としては噂通りのコスパで、高コスパヘッドホンをこよなく愛する筆者的にも音質面や、装着感、ノイズキャンセル等の機能面をトータルで考えるとかなりおすすめできる製品です。

SONYやBOSEの2,3万円のワイヤレスヘッドホンと比べると音質面で当然かなわない部分はありますが、コスパ的な意味で良い買い物をできたという満足感が有り、筆者的にも「買い」の製品です。




(参考記事:5千円~一万円で買えるおすすめワイヤレスヘッドホン5選 比較記事)
下記に本製品を含む、おすすめワイヤレスヘッドホン5選を比較しています。自分に合う製品が見つかると思いますので、下記記事も参照ください!
【徹底比較】五千円~一万円で買える!高コスパなワイヤレスヘッドホン厳選5選

Anker Soundcore Life Q30 製品スペック、外観

メーカ Anker アンカー
タイプ ダイナミック密閉型
ノイズキャンセリング アクティブノイズキャンセリング(3モード切り替え可能)
再生可能時間 最大40時間(ノイズキャンセリングモード使用時)
充電時間 2時間
重量 約260g
参考価格 8900円

開封するとキャリングポーチが入っており、製品はポーチに収まっています。


現在このポーチは卵型ですが、初回版は四角い形で、ゆったりと収納できる豪華仕様のケースだったとのこと。

コストカットのためサイレントで現仕様になったとのことで、amazonのレビューが一部低評価ですが、個人的には今のケースでも価格を考えれば十分という感じもしています。

製品の外観は、Amazonの画像から小ぶりでなヘッドホンをイメージしていましたが、しっかりと大型(BOSEのQC35やSONYのWH-1000XM4と同じサイズ感)のヘッドホンが入っています。

金属ヘッドバンドとマットなブラックカラーの質感は中々で、良い意味で期待を裏切られました

重量は260gとヘッドホンとしても軽量な部類で、バッテリーが入っているワイヤレスヘッドホンとしてはなかなか軽いと思います。

二時間充電で40時間使用可能なので、一日の外出も問題なく使用可能です。
ノイズキャンセリングはオン/オフが可能で3種類のモードを切り替え可能です。(詳細は後述)

なお本機は付属の有線接続用ケーブルが付属しており、有線接続で通常の有線ヘッドホンとしても使えます。※有線接続の場合は充電しなくても使用可能

本機はハイレゾ対応ですが、ハイレゾ対応は有線接続のみになります。(兄弟機のSoundcore Life Q35はワイヤレスでもハイレゾ対応です。)

Anker Soundcore Life Q30 5段階音質レビュー (有線接続)

Soundcore Life Q30 5段階音質レビュー 

音質 :

装着感:

遮音性:※ノイズキャンセリング使用時

音の傾向:フラット(やや低音寄り)※イコライザーで調整可

得意な音楽:万能

音場感(音の広がり):普通

本機はワイヤレスヘッドホンですが、公平のため無線ノイズ等の影響を受けない有線接続で音質レビューしました。また本機はsound coreアプリのイコライザーで音を調整可能ですが、イコライザーはいじらず初期設定の状態です。

ノイキャン付きのワイヤレスヘッドホンとしては格安なので正直そこまで期待していませんでしたが、第一印象としてはおっ結構良い音出てるというのが第一印象です。

傾向としては結構素直で癖のないフラットな音質で、やや低音の豊かさを感じるサウンドです。

高音については極端にシャリ付く感じも無く、ドンシャリというよりはシンプルに低音の量感が豊かという印象です。

音の傾向はどちらかというとウォーム系で、繊細でクリアな音というより、元気よく聞けることを重視した傾向で、ロック、ポップス等を楽しく聴ける傾向です。

また解像度もこの価格帯のワイヤレスヘッドホンとしては期待以上で、同価格帯の有線ヘッドホンに引けを取らないレベルで、音の輪郭をしっかりと捉えてくれます。安いヘッドホンにありがちな籠る感覚もありません。

一方で、音場感は普通で、同価格帯の有線ヘッドホンと比べるとどうしてもイヤーカップが小ぶりなので、家庭用の大型サイズのヘッドホンと比べるとどうしても音場感は劣ります。

総評としては1万を切るワイヤレス機とは言え音質は十分及第点レベルに良好で、良い意味で期待を裏切られました。作業用や通勤、移動時のヘッドホンとしてはかなりコスパが良いです。

音にこだわる人は有線ヘッドホンの高級機を買えば良いとして、本機でも十分良い感じに音楽を楽しめます。

本機のプリセットイコライザーは低音が効いていてロック、ポップスが良い感じですが、Soundcoreアプリで好みの音に調整可能なので、jazzやクラシック向けに調整が可能なのが魅力の一つです。

なおスマホとBluetooth接続も試してみましたが、接続もスムーズで、特にノイズが出ている印象はありません。今回は音質評価のために有線接続でレビューしましたが、Bluetooth接続でも音質劣化は感じられませんでしたので、無線品質も良好です。

※音質評価は☆3.5ですが、当サイトはハイエンドヘッドホンを☆5として評価していますので、価格帯としては優秀で、ワイヤレス機であることを考えるとコスパ◎です。

Anker Soundcore Life Q30 装着感について

イヤーカップは室内用の大きなヘッドホンと比べるとワンサイズコンパクトですが、ちょうど耳をすっぽり覆ってくれるサイズです。

側圧はそこそこ強めです。ただハウジングが下の画像のように回転するので、頭へのフィット感は良好です。

クッションの素材もやわらかさと程よい反発力を持った素材です。感覚としてはゲーミングヘッドホン等に使われる素材と似たようなクッションで、長時間使用しても快適に使用できるよう配慮されています

また筆者は眼鏡をかけていますが、眼鏡との相性も悪くなく、長時間付けていられるので装着感はかなり良い部類です。

ヘッドバンドのクッションにも同じ素材が使われており、頭頂部のクッション性も悪くないです。ただ頭頂部に当たる面積はそこまで広くはないので多少の当たっている感は感じます。

Anker Soundcore Life Q30 ノイズキャンセリングについて

本機はノイズキャンセリングモードの切り替え機能を搭載しており、側面のボタンでワンタッチでモード切り替え可能です。

 

ノイズキャンセルモード一覧

  1. ノイズキャンセリングON
    ※専用アプリとの連携で周囲の環境に応じた3種のNCモードを変更可能
  2. 外音取り込みモード
  3. ノイズキャンセリングオフ

①のノイズキャンセリングについては専用アプリとの連携で周囲の環境に応じた3種のNCモードを変更可能です。(屋内モード、屋外モード、交通機関モードは専用アプリで変更)

屋内モードの使用感としてはノイズキャンセリングをオンにすると防音室の中にいるような静寂さを感じます。

イメージとしては目の前の机を叩いたとき、無音とまではいきませんが音はかすかに聞こえ、遠くで鳴っているような感覚で、かなりの遮音性を発揮してくれます。

②の外音取り込みモードは外の音を取り込めるモードで、映画や動画を見ているときに家族から話しかけられた場合や、電車のアナウンスを聞き取る等が可能です。

使用感としては、エアコンの空調の音なども聞こえてくるほど外音を取り込むため、ヘッドホン外さずに十分会話可能です。

➂はノイズキャンセリングをオフにした状態で、普通の密閉型ヘッドホンの使用感です。
通常時でも密閉型ヘッドホンなのでそこそこの遮音性は確保されます。

使用感はノイズキャンセリングONと外音取り込みモードの中間で、目の前の机をたたくとヘッドホン越しに音が聞こえます。そこそこの遮音性が欲しいけど、完全に音を遮断されたくない場合などはこちらを使用できます。



また、上のスイッチ以外に、右側側面に(上写真赤丸部)にタッチセンサーが埋め込まれており、側面部に一秒間触れるだけで外音取り込みモードに切り替わるので家族から話しかけられた際など、とっさのタイミングで切り替えられるよう配慮されています。
(外音取り込みモードでまた1秒間触れれば元のモードに戻ります)

この価格でこれらをワンタッチで切り替えられるユーザビリティは素晴らしいです。

Anker Soundcore Life Q30 良い点、悪い点

  • 良い点
    • この価格帯では必要十分に良好な音質
    • 専用アプリの機能が充実している
    • 低価格ながらノイズキャンセリングの切り替え機能有り
    • 装着感が良い。眼鏡をつけていても長時間快適
  • 悪い点
    • 音場感はほどほど

総評としては、ほどよい低音の聞いた元気なチューニング、快適な装着感、便利なノイズキャンセリング機能がそろったワイヤレスヘッドホンをこの値段で買えるのは素晴らしく、コスパは文句なし最高レベルだと思います。

音にこだわるとやや音場感や解像度は物足りない感はありますが、クラシックを最高のヘッドホンで楽しみたいといった用途でなければ価格的には十分な音質です。

見た目も1万円を切るヘッドホンとは思えないほどの質感も感じさせてくれる製品で、売れるべくして売れているヘッドホンと思います。そこまでお金はかけられないけど、1万円以下で良いワイヤレスヘッドホンが欲しい人にベストマッチの製品です。

Anker Soundcore Life Q30 とQ35の違いは?

本機は2021年1月発売ですが、すぐに兄弟機種Soundcore lileQ35が21年7月に発売されています。

価格は11000円程度と2000円程価格がアップしており、細かい所ではイヤーパッドの改善や全体の質感の向上等ありますが、最大の違いはQ30はハイレゾ音源は有線接続のみに対し、Q35はワイヤレスでもハイレゾ音源に対応したことが最大の違いです。

また音質も多少チューンが入っており、Q35はさらに低音が増しています
より低音のダイナミックさが欲しい人はQ35で、バランス型のフラット寄りな音質が好みの方はQ30という棲み分けがおすすめです。

個人的にはQ30でも低音の量感は十分なので、バランス型のQ30が丁度よい感じがしていますが、ロック、EDMが好きな方や、ワイヤレスでもハイレゾ音源を楽しみたい方はQ35も選択肢に入ると思います!